May 13 2021
モアサナイトは安っぽい?
ダイヤモンドに比べると安価で手に取りやすいモアサナイト。安価であるから見た目も安っぽいの?という疑問をお持ちの方も少なくないはず…そこで本記事では詳しく、モアサナイトの特徴や見え方について説明します!
そもそもモアサナイトとはなに?と疑問に思われた方は、こちらのページから詳細をご覧ください♩
- モアサナイトは安っぽくみえるの? >
- なぜモアサナイトは安っぽいと思われることがあるの? >
- 実際にモアサナイトの品質や価格は? >
モアサナイトは安っぽくみえるの?
結論から申し上げますと、モアサナイトは安っぽく見えません。
ダイヤモンドの2.5倍と言われる程の光の分散力を持つことから、キラキラと虹色に輝くのが特徴ですが、自然光だとダイヤモンドのような無色透明の綺麗な輝き方もするため、例えカラット数が大きくなったとしても、決して安っぽく(ガラスのように)見えるということはありません。
画像:モアサナイト*10ct(直径14mm) リング
一方でダイヤモンドは白っぽくきれいに、モアサナイトとは違う輝き方をしますが、 それぞれが全く別の物質なので輝き方に違いはありますが、どちらの方が美しいなどといった優越がつくものではありません。
*ctは重さを表し、GYPPHYではわかりやすいようにダイヤモンド相当でカラット数を表現しております。比重の関係上、直径14mmのモアサナイトの正確な重さは8.5ctとなります。
なぜモアサナイトは安っぽいと思われることがあるの?
主な理由は、よくダイヤモンドと比較をされて「ダイヤモンドより安い」というイメージが一定数の人たちへ広がってしまったことが要因かと思います。
また、「ダイヤモンドの偽物・代替品」といわれていることも一つの要因ではないかと思っています。
まだ日本ではモアサナイトのことがそれほど多くの人に知られていないため、誤った情報が錯そうしていることがありますが、アメリカではブライダルジュエリーとして選ばれることも多くなってきております。
実際にモアサナイトの
品質や価格は?
前述した通り、ダイヤモンドとモアサナイトは全くの別物でそれぞれに特徴があり、いいところがあります。
輝き方も異なりダイヤモンドは白っぽく、モアサナイトは虹色に輝くのが特徴と言われています。
プロの方がじっくり見たら輝きの違いで区別がつくかもしれませんが、見た目で一般の方が違いを判断することは難しいのではないかと思います。
モアサナイトの価格が安い理由としては、とてもシンプルで、人工的に作られているためです。
例えば、近年天然のダイヤモンドと全く同じ物質で合成ダイヤモンドというものも流通しています。品質は同じでも、人工的に作っている合成ダイヤモンドの方が安価ですよね。
まとめ
- モアサナイトは安っぽくない!
- 「ダイヤモンドの代替品」
「安い」という誤った認識が広がってしまい、安っぽいというイメージがついてしまった。 - ダイヤモンドとモアサナイトは全くの別物でそれぞれ違った美しさで輝く。
- モアサナイトが安価なのは、人工的に作られているから。
まずは多くの方にモアサナイトの存在を知ってもらい、実際に素晴らしい輝き方をご覧いただきたいと思うばかりです。とても美しく、強い輝きに驚かれる方も多いはず!
GYPPHYでは事前予約制で銀座又は恵比寿のサロンにてご試着いただくことも可能ですので、是非お気軽にお問合せくださいませ♩