ジュエリーのお手入れ - Blog

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シルバー商品メンテナンス方法

日頃よりGYPPHYをご利用いただきまして誠にありがとうございます。 今回はシルバー商品の自宅でできる簡単なメンテナンス方法を詳しくご紹介します。日頃のお手入れから保管方法等、ご説明しますので是非参考にされてみてください。 シルバー素材が黒ずむ原因は? シルバー素材は主に「硫黄成分」に反応をすると黒ずみが出てくるとされています。その硫黄成分は、香水やハンドクリームなどの化粧品や人の汗や皮脂、空気中にも含まれていると言われています。そのため普段使用していて硫黄成分が付着したままになっているとそこから黒ずんでしまったり、使用せずに置いておいただけでも変色の原因となってしまいます。 注意が必要な場面は? 上記に説明した通り「硫黄成分」に反応すると黒ずんでしまうので、まず第一に温泉に入る場合は必ず外してください。次に、通常のお風呂やシャワーをする場合は基本的には問題ないですが、使用しているシャンプーやボディーソープに硫黄成分が含まれている場合が稀にございます。そのため、硫黄成分が含まれている心配がある場合は外して入浴された方が安心です。よくご質問をいただくアルコール消毒についてですが、こちらは特に問題ございませんのでシルバージュエリーをつけている手に使用していただいても大丈夫です。アルコール消毒は基本的に中性となっているので、シルバージュエリーの変色に影響する成分は含まれていません。 保管方法は? 最初に述べた通り、黒ずみの原因となる硫黄成分は空気中にも含まれています。そのため、保管する場合はなるべく密閉できるチャック付きの袋に入れていただくことを推奨しています。空気にずっと触れているような環境で保管をしていると、使用していないのに変色してしまうということも珍しくありません。 毎日のお手入れ方法は? できれば毎日使用後、柔らかい布(メガネ拭きのような布)で汚れを拭き取っていただくことを推奨しています。GYPPHYのシルバー商品は基本的にスターリングシルバー925の上から変色防止のコーティングをしているので、研磨剤入りのシルバークロスで磨いてしまうとコーティングが剥がれてしまいます。そのためコーティングが残っている場合は必ず柔らかい布でのメンテナンスをお願いします。変色防止のコーティングが取れてきて、本来のシルバー素材の質感となってきましたら(テカテカとした感じがなくなり、マットっぽい質感になってくる)研磨剤入りのシルバークロスで黒ずみ部分を磨いていただいて問題ありません。 ゴールドコーティング有(Gold vermeil)が黒ずんできた場合は? ゴールドコーティング有(Gold vermeil)の商品に関しても、毎日のお手入れ方法としては使用後に柔らかい布で汚れを拭き取っていただくことを推奨しています。黒ずみが出てきた場合はシルバー商品同様に、研磨剤入りのシルバークロスで磨いていただきましたら変色部分は除去することができます。大体の場合は素材自体が変色しているのではなく表面に付着した汚れがそのまま固着し変色するケースがほとんどのため、綺麗に黒ずみ部分が除去できます。ただ研磨剤入りのシルバークロスであまり強く磨きすぎてしまうとゴールドコーティングまで剥がれてしまうので、その点はご注意ください。 黒ずみが目立ってきた場合のお手入れ方法は?  ご自宅でできる簡単なお手入れ方法を3つご紹介します。 【重曹を使用する方法】①耐熱容器にアルミホイルを敷く②アルミホイルの上にシルバージュエリーと重曹を乗せ、全体が浸かるように熱湯を注いで3-5分ほど置く③水で洗い流して柔らかい布で乾拭きする 【塩を使用する方法】①鍋にアルミホイルを敷く②アルミホイルの上にシルバージュエリーを乗せ、全体が浸かるように水を入れる③塩を投入し、しばらく加熱する④汚れが落ちたら水で流して柔らかい布で乾拭きする 【歯磨き粉を使用する方法】①柔らかい布(メガネ拭きのような布)に歯磨き粉を取る②シルバージュエリーを優しく磨く③汚れが落ちたら水で流して柔らかい布で乾拭きする ご自宅でのお手入れが上手くいかなかった場合は? GYPPHYでは、商品のお渡しから一年以内であれば一度まで無償のアフターサービスを承っております。黒ずみ部分が綺麗にならなかった場合は是非一度カスタマーサービスまでお問い合わせくださいませ。一度お預かりし、工場で新品仕上げ対応をさせていただきます。また、一年以上経過した場合でも有償にはなりますがアフターサービスを承ること可能となっておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。詳細はこちらからご確認ください。    

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ジュエリーのお手入れ方法

June 16, 2020 簡単にできる!ジュエリーのお手入れ方法 どんなに高品質な素材を使ったジュエリーでも、長く美しい状態をキープするためには日々のお手入れが大切です。いつまでもご愛用いただけるよう、簡単なお手入れ方法をご紹介致します。 <日常のお手入れ方法> ~保管方法~ジュエリーはぶつかり合うことで傷つけあってしまうので小分けをするなど、一つずつ収納するようにしましょう。専用のジュエリーボックスがなければ、小さなビニール袋に一つずつ保管していただいても大丈夫です。~外したらすぐに拭く習慣を~ジュエリーの変色や黒ずみの原因は、皮脂や化粧品、ほこりの付着など様々なことが考えられます。着用後、保管する前に柔らかい布で汚れを拭くひと手間をかけることでジュエリーの輝きが長持ちするので、是非習慣づけてみてくださいね。~注意していただきたい使用場面~入浴、温泉、海、プールなどジュエリーが濡れてしまう時はなるべく外していただくことをおすすめしています。K18, PT950の素材は特に耐食性に優れているため、変色しずらいのですが、稀に合金として割り金に使用している金属に反応して変色してしまう場合もあります。また激しいスポーツをされる時は傷や変形のリスクがあるため、外して楽しんでいただくことを推奨しています。 <落としにくい汚れの落とし方> 《ご準備いただくもの》・中性洗剤(食器用洗剤)・柔らかめの歯ブラシ・柔らかい布・ぬるま湯(熱湯や冷たい水ではなく、必ずぬるま湯をご準備ください)①中性洗剤をいれたぬるま湯につけます。②柔らかい歯ブラシで軽くこすります。③再びぬるま湯ですすぎます。④柔らかい布で水分をふき取ります。~Point~金の割合が多いほど傷つきやすく、衝撃に弱い素材となっています。K18は金の割合が75%、K9は37.5%の金でできた素材です。そのため金の割合が多いK18を洗う際は特に強くこすりすぎないよう、注意が必要です。優しくお手入れしてあげてくださいね。また、PT950も上記の方法で洗浄可能です。毎日身に着けていて、「少し汚れてきたな…」と感じたら是非ご自身でメンテナンスしてみてくださいね。

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